ワークショップ授業内容(例)
■ ABCのAは何色?
「A」そのものにはもちろん色が決まって存在しているわけではありません。しかし「A」がイメージさせる色はそれぞれ個人によって確かにあり、子供たちは大体「赤」などはっきりした色をイメージするようです。ワークショップではさらに一歩進んで「なぜ赤なんだろう」とその理由も尋ねてみようと思っています。
■10人の先生がいます。誰が一番おこりんぼかな?
10人の先生の写真を子供たちに見せます。「誰が一番おこりんぼかな?」と聞かれて子供たちはいろんな角度から想像します。そして他の人の意見を聞いているうちにそれがどんどん変化してゆきます。眉毛がつりあがってメガネをかけた神経質そうな先生に対し「この先生は大人には厳しいけど子供にはやさしい」などと言ったりします。それはその子の今までの経験が何らかの形で生かされています。このワークショップでは「ある答え」に導くということは全くしません。子供たちが自分の感じていることを素直に言える、表現できることに主眼がおかれます。
■太陽は何色?
子供たちに太陽の絵を描いてもらいます。恐らく赤、オレンジ、黄色の太陽が描かれると思われます。そしてその後、もし外が晴れているなら子供たちを外に連れ出し、実際の太陽を見せます。「白すぎて見えん」そんなことを子供たちは言います。子供たちは幼稚園、小学校といくつもの太陽を描いているうちに昼間の太陽も赤やオレンジだと思い込んでしまうのでしょう。太陽は「白」だったということは子供には結構ショックなようで、そのことはずっと覚えているようです。
■暗闇でさわった物を描いてみよう
文字通り暗闇でさわった物(例えばコーヒーカップ)を自分で想像しながらそれを絵に描いてみる授業です。もちろん色もつけてもらいます。全員が微妙に違う形、全く違う柄のカップを描きます。子供たちの想像力の豊かさにはいつも驚かされます。暗闇の想像力をかき立てる力はものすごいものがあるようです。暗闇に潜み子供たちの想像力をかき立てる不気味なオバケ達も最近は暗闇が身近に少ないため子供たちを恐がらせる機会が減りました。これは少し残念な気もします。この授業の最後、自分たちが触ったものが実際はどんなものか、それを見るか見ないかは子供たちに決めてもらいます。
■他にも
向こう岸の友達を呼んでみよう!
ウサギとカメのウサギってほんとはいいひとかもよ 等・・
子供たちが既成概念にとらわれず自由な発想で自己表現を楽しめるようになる・・・そのようなワークショップを計画しています。よろしくお願いいたします。
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