『自己表現を楽しめるようになるためのワークショップ』
-----参加者募集中(小学生対象)-----
 スクールにはいろんな子供たちが集まってきます。活発な子、おとなしい子、登校拒否をしている子。そんな中で日々経験しているのは、おとなしい子だからといって決して「自分を表現したくない」と思っているわけではないということです。それどころか内面的にはその逆であるケースがほとんどではないでしょうか。
 このワークショップ(参加者が何かを創り出し、表現する場、集まり)ではスクールでの授業体験をもとに、子供たちとの交流を「信頼」、「開放」、「創造」という三つの過程に分け、参加した子供たちが最終的にはみんなの前で3人の講師から決して甘やかしではない肯定的な評価を受け、それにより一人一人が自分自身を肯定的な気持ちで受け入れ、表現する自信を持てるようになることが目的です。もちろん子供たちがこの一日で急に変化するというものではありません。しかし特別な気持ちと変化を感じる一日となることは間違いないと思います。
 性格は明るいけれど緊張しやすい子、恥ずかしがり屋で声の小さい子、芸術的才能の芽を伸ばしたい子・・・等、積極的な子、消極的な子に関係なく、気軽な気持ちで安心して参加していただきたいと思っています。尚、このプログラムは当校の通常レッスンとは完全に区別して行なわれるものです。このプログラムの参加者の方々にスクールへの勧誘等を行なうことはありません。
ワークショップ授業内容(例)
■ ABCのAは何色?

「A」そのものにはもちろん色が決まって存在しているわけではありません。しかし「A」がイメージさせる色はそれぞれ個人によって確かにあり、子供たちは大体「赤」などはっきりした色をイメージするようです。ワークショップではさらに一歩進んで「なぜ赤なんだろう」とその理由も尋ねてみようと思っています。

■10人の先生がいます。誰が一番おこりんぼかな?

10人の先生の写真を子供たちに見せます。「誰が一番おこりんぼかな?」と聞かれて子供たちはいろんな角度から想像します。そして他の人の意見を聞いているうちにそれがどんどん変化してゆきます。眉毛がつりあがってメガネをかけた神経質そうな先生に対し「この先生は大人には厳しいけど子供にはやさしい」などと言ったりします。それはその子の今までの経験が何らかの形で生かされています。このワークショップでは「ある答え」に導くということは全くしません。子供たちが自分の感じていることを素直に言える、表現できることに主眼がおかれます。

■太陽は何色?

子供たちに太陽の絵を描いてもらいます。恐らく赤、オレンジ、黄色の太陽が描かれると思われます。そしてその後、もし外が晴れているなら子供たちを外に連れ出し、実際の太陽を見せます。「白すぎて見えん」そんなことを子供たちは言います。子供たちは幼稚園、小学校といくつもの太陽を描いているうちに昼間の太陽も赤やオレンジだと思い込んでしまうのでしょう。太陽は「白」だったということは子供には結構ショックなようで、そのことはずっと覚えているようです。

■暗闇でさわった物を描いてみよう

文字通り暗闇でさわった物(例えばコーヒーカップ)を自分で想像しながらそれを絵に描いてみる授業です。もちろん色もつけてもらいます。全員が微妙に違う形、全く違う柄のカップを描きます。子供たちの想像力の豊かさにはいつも驚かされます。暗闇の想像力をかき立てる力はものすごいものがあるようです。暗闇に潜み子供たちの想像力をかき立てる不気味なオバケ達も最近は暗闇が身近に少ないため子供たちを恐がらせる機会が減りました。これは少し残念な気もします。この授業の最後、自分たちが触ったものが実際はどんなものか、それを見るか見ないかは子供たちに決めてもらいます。

■他にも

向こう岸の友達を呼んでみよう!

ウサギとカメのウサギってほんとはいいひとかもよ 等・・

子供たちが既成概念にとらわれず自由な発想で自己表現を楽しめるようになる・・・そのようなワークショップを計画しています。よろしくお願いいたします。

対 象  小学生
料 金  1,000円(税込)
日 時  11月23日(祝日) 午前10時〜12時(2時間)
場 所 大分市津守376-1 第一奈良勘ビル1F(駐車場あり)
連絡先 Tel 097-554-6565  Fax 097-554-6566
Eメールアドレス actors@oct-net.ne.jp