コンスタンチン・セルゲイビッチ・スタニスラフスキー(1863-1938)
ロシアの俳優、演出家。
モスクワ芸術座を設立し、そこでの舞台活動を通じてスタニスラフスキー・システムと呼ばれる革新的かつシステマチックな俳優教育理論を確立しました。
これは「〜のように見える」という表面的な演技を求めるのではなく、俳優が自らの感覚、感情や経験を思い起こし、
それを役の感情に応用することにより「俳優が舞台上で役そのものとして生きることのできた演技こそが最も芸術的な演技である」という考えをベースに、それらを勘とか偶然ではなく確実に得ることができるようにするための方法論のことです。
この考えを基にアメリカでは「メソッド」と呼ばれる演技法がリー・ストラスバーグ等によって考案され、ニューヨークのアクターズスタジオというところで主に教えられました。
ここからはマーロン・ブランド、ポール・ニューマン、マリリン・モンロー、ダスティン・ホフマン、ロバート・デ・ニーロ、ジェームス・ディーン、ピーター・フォーク…と他にも覚えきれないほど数多くの有名な俳優が輩出され、その流れは現在も継続中です。
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